骨盤ベルトの重要性
骨盤ベルトを着用することによって具体的にどのような効果があるのでしょうか?
まず,骨盤ベルト(腰痛ベルト)もコルセットも、腰痛のときに体を支える筋肉や背筋の働きを助け、痛みの出る姿勢をとらないようにさせるものであり、腰痛を治すものではないということを知っておかなければいけません。
元々腰痛が出たり出なかったりする人は、
◯電車通勤で長時間立つ場合
◯立ち仕事の場合
◯長時間運転する場合
◯力仕事をする際
◯ウォーキングなどの運動
などにはぎっくり腰の予防などに腰痛ベルトやコルセットを利用しましょう。
腰に不安を覚える人は、骨盤ベルト(腰痛ベルト)を持ち歩き、必要に応じて装着するようにします。
常に装着していると、筋肉が弱くなってしまい、反対に腰にとってよくありませんので、必要なときだけ装着するようにします。
骨盤がずれてるなとか腰がいたいと感じる時はカイロプラクテックで骨盤矯正することをおすすめします。
当院でも遠慮なく相談、または予約してください。
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目安として
上記の様な仕事をするときや、運動をするときには必ず装着します。
また、寝るときには必ず外します。
腰痛持ちの人は完全に痛みがなくなるまではした方がいいです。
その間に腹筋や背筋を鍛えましょう。
コルセットの役割
コルセットで腰全体を安定させることによって、お腹にある程度の圧迫力を与えることになります。
そして腹腔圧が上がり、体の中から体を支え、腰椎にかかる負担を軽くしてくれます。
また、背中側を固定することで後に反りすぎるのをおさえてくれますので、腰全体にかかる負担も軽くなります。
骨盤にも圧力がかかりますので、仙腸関節を引き締めて、仙骨がグラつくことを抑えてくれます。何よりも、腰全体を包み込みますので、保温効果もあります。
しかし、よっぽどの腰痛でない限りおすすめしません。
コルセットが一番、腹筋・背筋が弱まります。
その為、骨盤ベルトをおすすめします。
次回は
どこでも出来る、簡単に腹筋を鍛える方法です