ぎっくり腰 改善 ストレッチ
突然、強烈に痛くなるぎっくり腰。
「腰が抜ける」とはこういうことか。と経験したことがある人しかわかりませんが、本当に動けなくなります。
ぎっくり腰とはどういうものか?
ぎっくり腰は腰から骨盤にかけての一種の捻挫で本来背骨を安定させる筋肉が緊張して固くなり、悪い姿勢で動かなくなってしまう状態です。その為緊張した筋肉をストレッチによってほぐし、痛みを和らげることが必要です。
自重けん引
①台などに乗ってテーブルに腰をかける
②へその裏側辺に、固めにぐるぐる巻きにしたバスタオルを入れる。
③台を外して7分間キープする
それ以上やると身動きが取れなくなりますので要注意です。
症状がひどい場合は必ず誰かにサポートしてもらって下さい。
ひざをテーブルの角にかけ、ヒザ下の重さによって背骨と骨盤を引っ張ることで腰まわりの筋肉を正常な状態に戻します。テーブルがなかったり、サポートしてくれる人がいない場合は、壁を使って腰をそらすだけでも一定の効果があります。
元気の時間より
急に腰を痛めた時は温めたほうがいいのか?冷やしたほうがいいのか?
急性の場合はまず冷やします。炎症を取り除くためです。ビニール袋に氷を5~6個入れてその中にお水を入れます。ビニールの封をきっちり締めて患部に当てたり、湿布でも可能です。
その後2~3日経って温湿布に変えます。血流を良くして治りを早めるためです。
心の影響
お久しぶりです。
不定期での配信でございます。
最近めっきり寒くなってきました。
寒くなると、身体も固くなってきて
ケガが増えたり傷みが増してきたりします。
しかし、外気の環境に左右されないのは
心です。
心と身体はつながっています。
心の影響が身体に反映します。
病気の半分は心、精神的ストレスが影響します。
患者様の中にも精神内科に1年も
通っているが何も解決しないどころか
パニック症候群になってしまった方も
おられるので、少しでも心の重荷を
楽にしてあげたいと思い、
このブログでは、不定期で
心が喜ぶ名言を流していきたいと思います。
施術院では体の痛みを解放し
ブログではこころの介抱ができればと思っています。
もちろん、にしざか施術院では
施術中に愚痴や普段の不満なども聞いております。
なんでもご相談下さい。ただし、
借金で首が回らないという相談は受け付けません(笑)
今日のみ言
私達のこの手に包まれている一つの希望とは何か。
自分自身を今日いくらかでも変えることだ。
昨日までよりも善く変えていくことだ。
本当にそのことを実践する人々にこそ、世界の幸福はかかっている。
ヘルマン•ヘッセ
自分で できる 腰痛体操
腰痛持ちの方が、自分で簡単にできる体操です。
お風呂上がりなどにやるといいですね。
だいたい3セットくらいが目安です。
「ストレスなんて全然ない」に、心臓病の危険がある
アメリカのフリードマンという医者が、面白いことを発見しました。
心臓病の外来では、待合室の椅子がすぐに擦り切れる。
新しいものに取り替えても、またすぐに傷む。
何故だろうと観察していると、患者たちが待ち時間にじっとしていることができず、イライラした様子でしょっちゅう椅子から立ち上がったり座り直したりしていることがわかった。そのために傷みが激しかったのだ。
心臓に疾患を持つ患者には、ある特徴的な生活態度があることがわかった。
野心的、出世欲、競争心が旺盛、
多忙。いつも時間に追われている。
一度に、たくさんの抱え込む。
高い目標を掲げ、自らに厳しいノルマを課し、
それを達成するために意欲的に行動する。
落ち着きがなく、いつもイライラしている。
じっとしていない、動き回っている。
気が短くて、早口。
大げさな表現、挑戦的な言動が目立つ。
猜疑心が強く、警戒的。
神経質で、それを露骨に態度に出す。
人に対しては「負けず嫌い」で、自分の弱みを見られたくないという気持ちが強く、なかなか正直な自分になれない。
ストレスで辛いのに『ストレスなんて全然ない」と平静を装い、そのうちに自己暗示にかかりそう思い込む。
そのために慢性的に心臓に過重な負担がかかっているのに、そに自覚がない。
このような人の予防方法は、
疲れていなくても定期的に休み、休憩を取ることがおすすめ。
大工さんたちを見ていると、こまめに休憩をとっていることがわかる。
高い所に登って仕事をしているので、ストレスを貯めないように疲れないように、こまめに休憩をとっているのだろう。
2016.10月キャンペーン
今年は台風の当たり年で
次から次へと台風がやってきて大変です。
こんな時期は体調不良になる人が増えてきます。
そこで、秋のキャンペーンとして
ご新規の方にかぎり
通常7,500円のところ4,000円(約1時間)
10月31日まで
2回めからは5,500円です
メルマガ登録すると
メルマガ会員価格で5000円。
回数券5回分 21,000円です。
予約の際に「キャンペーンを見た」と伝えてください。
言わないと7500円になります。
予約専用TEL
090-9159-6541
メール chiro.nishizaka@gmail.com
秋に注意すること
カイロプラクティックはアメリカ発祥の技術ですが、予防医学なので西洋医学とはまた違った考えかたです。ここでは、日本人に合った健康法をお伝えしていきます。
東洋医学では「収れんの秋」です。成長し栄えた夏の気を落ち着かせ静め、収めていく季節です。
体内で主役を演じるのは肺です。
肺は気というエネルギーと水分を全身に巡らせていますが、秋になるとその方向性を体の表面へ向かってでなく、体の奥深い腎の方向へ収めていこうとします。
この作業が、順調にいかないと肺に水分がたまることになり、咳が続いたり喘息の発作が出たりします。
また、肺の外竅(がいきょう/外部に通じる出口)である鼻からも水分を排出しようとして、鼻粘膜に負担がかかり、秋の空気の乾燥と相まってアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。
また、肺は大腸に直結しており、肺が弱れば痔も悪化します。
カリカリしたらカルシウムを
すぐにカリカリして怒りっぽい人はカルシウム不足といわれています。カルシウムが不足すると神経系統が興奮します。
根気がない人、何をやっても長続きしない人は糖質不足。お米をオススメしたいです。
すぐにカッとくる短気な人は塩分の摂りすぎ。塩辛いものを好んで食べていないだろうか。薄味にすると、ほんわか穏やかな気分になってくるでしょう。
気分が変わりやすい人は、砂糖の摂り過ぎかもしれません。糖分を摂ると血糖値が上昇し、体内でアドレナリンが分泌され、興奮しやすくなる。
気分が落ち込みやすく、頭が重い感じのする人は、ビタミンE不足が考えられます。ほうれん草やゴマを食べると、神経が活発になる。
根気がなくなり何事にも淡白になったら、タンパク質不足でしょう。タンパク質が不足すると新陳代謝が不活発になり、疲れやすくなります。